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2009年5月21日(木)

杜の都は、書店も美しい!!(仙台) 第3話 / 全3話

 「!!☆~☆」

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鹿野さんが担当するレシピ本コーナーは、ファッション誌の平積みのすぐ横!

 

あ ! きらーん となったぶんこちょ。一体、何に気がついたんでしょう?

 「じゃけ買いなの!」

ジャケ買いといえばCD。ジャケットが印象的だと中身やそのアーティストのことは知らないけれどつい買ってしまう、という、あのジャケ買いだよね?どういうことだろう…

鹿野さん「はい、実はジャケ買いは意識しているんですよ。平たく言えば、気づき、ということになると思います」

なるほど、ジャケットの良さ、というだけではなく、いかに表紙を他の表紙と連動させて見てもらうか。例えばレシピ本のかわいい表紙を見ていてふと、後ろを見ると美容やダイエットの素敵な表紙が目に入る。その時には中身を見なくても、「ジャケ買い」で、野菜レシピ本とダイエット本をイメージで関連付けて2冊選ばれることもある。かわいいインテリア→輸入雑貨というようなコンボも同様です。

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今、こちらでよく売れているのは宝島社のレシピブック。特にブログから生まれたレシピ本が人気だそうです。特に『作ってあげたい彼ごはん』というタイトルは鹿野さんもお気に入り!

「ぷらすα ぷらすα♪」

なるほど、ぶんこちょが言った、このプラスアルファと、ジャケ買いは、八文字屋さんが標榜する、「お客様の付加価値創造のお手伝い」のために必要なことなんですね。つまり、ここでいうジャケ買いとは、表紙の並べ方ひとつでも、お客様がより豊かなスタイルを楽しむための気づきを与えて差し上げる、ということ。

「書店にいると豊かになれるの」

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コミックスのコーナーでも、宝島社の「このマンガがすごい!」をうまく活用して、お客様の気づき→ジャケ買いに結びつけています。

良いこというねえー、ぶんこちょ。

鹿野さん「このエリアの方々は、品のある、丁寧な暮らしをしていると感じます。そのご期待に応えて、また来ていただけるような書店でありたいと思います。私も勉強中です!」

羽根が文庫なのでできないのですが、心の中でがっちりと鹿野さんと同志の握手を交わし、杜の都を気分よく去っていくぶんこちょでした。

 

 

取材協力:「八文字屋書店 セルバ店」

 

「次回は6月4日(木)の更新予定です!お楽しみに!」

 

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プロフィール

ぶんこちょ

全国の書店に広く分布し、文庫本コーナーや棚前平台、レジコーナーで遊んでいることが多い。‥機嫌の良い時は人の手に乗って遊ぶ習性がある。
毎月届くという宝島社文庫と宝島SUGOI文庫が主食で、その影響か羽根は文庫本に進化している。