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2008年11月27日(木)

紀伊國屋書店 新宿本店さん 第2話 / 全3話

森下さんに案内されたのは3階。ビジネス書を多く扱っているフロア。そこになかなかハードボイルド、でもどこか懐かしい昭和を感じさせるコーナーが。

「新宿の歴史と文化が…ぎゅっ☆」

下さん「やはり土地柄、新宿についての写真集やガイドブック、歴史と文化を探るような書籍は良く出ますし、私たちとしても新宿という場所を大切にしていきたいと思いますので 

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新宿…ここは遠くなった昭和の時代、新しいカルチャーを生み続けてきた街。上野でも銀座でも渋谷でも池袋でもない、あの頃の東京の刺激と哀愁、それがこのコーナーに詰まっています。ゴールデン街のガイドブック、その1冊はただのMAPではなく新宿カルチャーの刺激的な迷宮に迷い込むための案内書。

「やっぱり面白い街には面白い書店があるのね」

 

うむ。確かに文化と刺激が新宿には溢れている。そしてこの街と75年もの時をともに歩んできた紀伊國屋さんにも、文化と刺激があふれている。

森下さん「ある意味暴力的なものとかも人気ですし。宝島社文庫、宝島SUGOI文庫、それから別冊宝島でもタブー系、裏社会系の男性的なものも良く出ています。ただ単に刺激を求めるのではなく、そういった分野でもその世界を掘り下げるためにお求めになる方が多いです」

 

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「宝島社文庫では、やはり『チーム・バチスタの栄光』が圧倒的に売れていますが、新宿という場所柄、『都庁爆破』(高嶋哲夫 著)もかなりの人気ですよ」(森下さん)実はポップはお店の方のお手製!

 

中央線を使い大学教授が自然科学の貴重な文献を探しに来る。定年退職をした初老のご夫婦が西武新宿線に乗って、あの日買えなかった小説の全集を買いに来る。そしてストリートファッションに身を包んだ若者が京王線に乗ってやってきて、昭和のあのころの暴発を書籍で体感する…。

「これが、都会の書店の、スゴミなのね」

何か、その物語だけでも単館ロードショーのおしゃれな映画がとれそう…。ぶんこちょの羽根は文庫になってるけれど、なんとなく腕組みをしてうむうむと目を閉じてうなずいてるかのような雰囲気です。

 

取材協力:「紀伊國屋書店 新宿本店」

 

「第3話は12月4日(木)に公開予定ですよー!」

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ぶんこちょ

全国の書店に広く分布し、文庫本コーナーや棚前平台、レジコーナーで遊んでいることが多い。‥機嫌の良い時は人の手に乗って遊ぶ習性がある。
毎月届くという宝島社文庫と宝島SUGOI文庫が主食で、その影響か羽根は文庫本に進化している。