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2008年10月16日(木)

ブックストア談 新大阪店さん 第2話 / 全3話

 ビジネス書の棚を見ていたぶんこちょが一言。

「ん~、このタナ、わかりやすいのね」

店長「いいところに目をつけましたねぇ(微笑)。ただ話題のビジネス書を並べるのではなく、さらに細分化したカテゴリーにして、それごとに店頭人気ランキングがわかるように並べているんですよ」

なるほど、人事やマーケティングや営業など細かく分類して、それごとに売れ筋がわかるようにされています。これなら新幹線出発の間に素早く本を選びたい方はとても便利でしょう。

この忙しいビジネス客への工夫はどうやらビジネス書だけではないようです。

「このタナも、このタナも愉快ね~」

見ると平積みの新書を斜めに配置し、隣に積んだ本と本の間に余白をあけて手に取りやすいようにしたり、文庫の売れ筋コーナーの平積みをひな壇状にして、見やすくしたり。これらは書店自体をちょっとエンタテインメントな空間に見せる効果も生んでいます。
ぶんこちょが言うように、きちっきちっと並べすぎないので本探しが楽しく感じられます。さすが、人楽しませるのが好きな関西気質!といったところでしょうか。
 
hinadan.jpg
ひな壇最前列、宝島社文庫『ナイチンゲールの沈黙』をPRしてご満悦のぶんこちょ。ちゃんと仕事もします。一応…
 新幹線や長距離電車のおとも、ということで文庫はビジネス書と並んでお店にとっての重要なアイテム。そこで文庫のパワープッシュは入口からまっすぐ入ったところ。T字型のお店レイアウトの横棒と縦棒が交わるあたりにどかんと置いてあります。入口は2か所、T字の横棒右はじと縦棒の下にあたるところ。ですから、お客さんの流れが一番よく、目に入る場所になります。
そして今のパワープッシュは…宝島社文庫の『ナイチンゲールの沈黙』上・下巻!!
 
「店長さん、ふぁんたすてぃっく で
                                            さんきゅー で じぇんとるまん なのね」
 
うれしさのあまり、意味がわからないことをいいはじめています…
 
nai.jpg
パワープッシュ中の『ナイチンゲールの沈黙』を見て感涙(?)のぶんこちょ。後ろにチラリと見えるポップに自分が登場していることには気づいていないようだ。
 
「この次(第3話)は10月23日(木)に公開予定
                                          なので、おたのしみに!」

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ぶんこちょ

全国の書店に広く分布し、文庫本コーナーや棚前平台、レジコーナーで遊んでいることが多い。‥機嫌の良い時は人の手に乗って遊ぶ習性がある。
毎月届くという宝島社文庫と宝島SUGOI文庫が主食で、その影響か羽根は文庫本に進化している。